日ナレ

日ナレの講師


日ナレを検討する声優志望者の感心事の1つに「講師の質」があります。
声優という狭き門を通過するには、声優志望者としての並みはずれた努力はもちろんのことですが、指導者の指導スキルに負う部分が多いからです。
また講師の出身分野により芝居に癖があることが多く、しっかりとした発声を身につけることができるか不安な生徒さんも少なくありません。
そこで、どのような基準とプロセスで日ナレが講師を採用しているか?を見る必要があります。

 

日ナレ講師の採用基準

@日ナレの研修科終了者でかつ、A声優・俳優・ナレーターなど、現場での経験が3年以上。
@について 日ナレの研修科というのは、大学でいえば4年生の最終学年のような仕上げの学科です。
Aについて 声優か俳優かナレータの仕事を実際に現場で役として、ナレーターとして経験した期間が3年以上。

 

 

日ナレ講師の採用試験


選考試験は面接・模擬レッスンがあります。

 

模擬レッスンでどのくらいの指導力があるかチェックされます。
指導歴を採用基準に掲げていないですが、未経験者は、日ナレ内で研修を受けた後に、講師に正式に就任するようです。

 

また舞台役者出身の講師は、基礎コースか本科コースの担当となり、声優出身の講師は、研修コースの担当と役割分担が決まっているふしがあります。
舞台演技の発声のやり方は、観客にむけて、声を出す手法によって組み立てられています。他方、声優の声の出し方も観客がいることを想定しています。

 

すると舞台役者は声優と同じ発声であるため、舞台役者は発声の基礎のパートである基礎コースおよび演技のパートである本科コースに担当講師として振られるようです。

 

研修コースでは、アフレコ時のマイクの扱い方等、声優経験がないと、指導できない内容を指導します。すると声優の経験がないと指導できないため、声優出身の講師が担当として割り振られるようです。
日ナレHP講師募集のお知らせに掲載されています。

 

日ナレ講師の評判


総じて、講師のレベルは、かなり高いです。その場で、役の演技などを実演して見せてくれます。中には悲しい場面の演技で、実際に涙を流して、声で演じる講師もいます。生徒としてというより、聴衆の一人として、感動してしまう受講生も多いです。そのような受講生に対して、「あなたが、感動させる側になるんですよ!」と諭してくれるところが、日ナレの講師のレベルの高さを物語っています。

 

当日に出される課題よりも、宿題として出される課題に、真剣に取り組むこと。自主練を通じて、講師が教える役の演技やり方を自分のものにすれば、声優スキルとしては、かなり期待できるレベルまで上がります。

 

日ナレ講師厳しい

ネットの書き込みなどで、日ナレの講師が、厳しくて、ついていけないといった評判や体験談をよく見かけます。確かに厳しいだけの指導では、モチベーションが持たずに、途中で心が折れてしまいます。
ただ、声優や役者の芝居というものは、ダメだしされて初めて、演技のリアリティ―や、本質に気付けるのです。10回のダメだしで、1回の迫真のある演技が、特に超初心者さんの場合は、できると考えておくと、心が折れずに済みます。
また日ナレの厳しいといわれる講師でも、「今のは良かった」と迫真の演技に対しては、褒めてくれます。普段厳しい講師が褒めてくれるときには、リップサービスとかではなく、ほんとうに褒めてくれていると実感できるので、逆にモチベーションがアップします。

 

日ナレ講師あたり
日ナレ講師あたりはずれの基準

日ナレの講師をはずれと感じている生徒が圧倒的な大多数の場合は、講師の指導力に問題があるケースです。
日ナレの場合、こういうケースは過去にありません。

 

自分ひとりないしは数人だけが講師はずれたと感じているのであれば、それは相性の問題です。
事務局を通じて、相談してみると、状況が改善されていくよう取り計らってくれます。
ただ、日ナレは、教育業ですから、生徒の側も宿題としての課題をきちんとこなすなど、義務を果たさなければならないこともあります。

 

声優をめざすなら週1回の日ナレ